還刻門奇譚

劇団 : ZERO Frontier
公演期間 : 2017年7月26日(水)~30日(日)
劇場 : 萬劇場

ZERO Frontierプロデュース公演
『還刻門奇譚~リローデッド・ゲート ゼロ~』

■■■■■■■■■■
もし、大事な人を取り戻す方法があるなら。
もし、失ったはずの命が還ってくるなら。

人は、何を捨てて何を優先するのだろう。

「時間が戻る門?
そんな御伽噺、本当に信じるの?」

「【誰か】なんてどうでもいい!
本当に時間を戻してやり直せるなら
いくらでも周りを巻き込んでやる」

「あんたのせいで
私の大事な人が死んだんだよ!」

「他人の人生、犠牲にしてでも
取り戻したいと思うなら
この門をくぐりなさい」

「この門は、俺が閉じる!」
■■■■■■■■■■

▶︎劇場◀︎
萬劇場

▶︎公演日程◀︎
2017年7月26日(水)~30日(日)
全9ステージ

▶︎タイムスケジュール◀︎
7月
26日(水) 19時~
27日(木) 14時~/19時~
28日(金) 14時~/19時~
29日(土) 14時~/19時~
30日(日) 13時~/17時~

▶︎チケット◀︎
日時指定、全席自由
前売 3,900円
当日 4,200円
平日マチネ割 3,600円

チケット発売日
6月4日(日) 午前10時~

▶︎CAST◀︎
伊喜真理(ハグハグ共和国)
池上映子(CAPTAIN CHIMPANZEE)
川瀬ゆい子
河野友保(コヒツジズ)
窪田悠紀子(ハグハグ共和国)
小森毅典
白井サトル(望創族)
FEROZ
船津久美子(にゃむにゃむの森)
政野屋遊太
松下勇(劇団えのぐ/LINKentertainment)
村井みゆき
山村真也
脇田美帆
(五十音順 敬称略)

▶︎STAF◀︎
作:逢坂華緒
演出:村井みゆき
舞台監督:佐藤秀憲(ステージメイツ)、水澤桃花(箱馬研究所)
舞台美術:佐藤秀憲(ステージメイツ)
照明:中島一((株)ライズワン)
音響:吉田望(ORANGE COYOTE)
Action Choreography:FEROZ、美濃宏之
Dance Choreography:巽徳子(Dance Company MKMDC)
衣装:おこ(ジャングルベル・シアター)
宣伝美術:つくろっか?!
舞台写真:小松優恵
制作協力:神崎ゆい(TEAM#BISCO)
製作:ZERO Frontier

 

観劇日 : 7/26,28,29,30

 

観劇の感想

 

1300年くらい前の中国のお話。昨年、今回のお話の後の話が上演され、改めて前日譚として書かれたもののようです。前回観ていないけど楽しめました。始まりの話だったからかな。
昨年と同じ出演者と入れ替わった出演者がいたようですが、前回の出演者が必ずしも前回と同じ役ではなかったようなので昨年観た人は同じところと変わったところ両方が楽しめたのでは。

「時が巻き戻る門」が物語のメインにあるのでふいに巻き戻り、同じセリフや動きが再現され、でも必ずしもまったく同じではないところが巻き戻り方の説明としての伏線になっていました。
時を戻した者、戻したい者、戻させたくない者、ハイレベルなアクションシーンとともに門をめぐる争いが描かれていました。アクションシーンはスピードもテクニックもあるもので、殺陣の手を順番に当ててるなー待ってるなーと分かるようなものではなく、実際に蹴られたり当てられたり、結構なスピードで展開されていくものだったので、男女問わず目を離せず引き込まれたのではないかなぁと思います。戦いの終盤、演者の腕から剣が出てきたかのような演出がされており、またその剣をつかった殺陣は金属の剣同士を当てて音が出されていたのでSEのちゃちな音ではない分スピードどともに圧巻でした。

オープニングのダンスから「門」とそれぞれの立場や思いが描かれており、二度見るとそこへの気づきがあるため、複数回観劇する楽しみもありました。

舞台装置は萬劇場の高さを活かした二階建ての作りで、舞台が妓楼だったのと複数の話を進めていくにあたっても二階部分は必要だったし、あってよかったし、効果的に使われてたと思います。アクションシーンでも三角飛びや壁へ叩きつけられる、二階へ壁を使って駆け上がるなど存分に使われていた感じがしました。
衣装もそれぞれとても素敵で、妓女としての色香と中華な雰囲気が良かったなー。オウセンだけなぜか和柄のアクセサリーだったのと、チョーカーについているチャームの大きさがあってなくて襟元の合わせに埋もれてしまっていてもったいなかったですが。なんで中国の話だったのにそこだけ和柄だったのか。メインの役だったから悪目立ちしてしまっていた感じではあるのですが。

アクションもストーリーも衣装も舞台装置も良かった分、演者のセリフの甘噛みが気になりましたが、もっと動員があってもよいのではと思う舞台でした。勿体無かった…。
とにかくアクションがハイレベルだったので次回公演への期待が高まります。来年もやってくれるといいなぁ。

8 件のコメント

  1. ピンバック: パンクドランカー – unknown

  2. ピンバック: 人魚秘め – unknown

  3. ピンバック: 量産型ガラパゴス – unknown

  4. ピンバック: SANAGI – unknown

  5. ピンバック: カレイド・モノクローム – unknown

  6. ピンバック: 青の鳥 レテの森 – unknown

  7. ピンバック: 彩の世界 – unknown

  8. ピンバック: 2017年のメモ – unknown

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