彩の世界

劇団 : ステージ・ボンド
公演期間 : 2017/11/3(金)~2017/11/6(月)
劇場 : キーノートシアター

 

観劇日 : 11/3  14:00

 
観劇の感想
 
 
ふとした事故をきっかけに2年の昏睡状態を経て目覚めたとき、一人に一つ、寄り添うように存在するヒトガタが見えるようになってしまっていた主人公と、その周辺の人々とヒトガタを巡るお話でした。
還刻門奇譚量産型ガラパゴスで見たようなアクションは全くなしという政野屋さんは初めてでしたが繊細で不器用な主人公を好演されていました。ぴったりだったー。
ヒトガタを演じるのはダンサーさんで、役者さんとダンサーさん二人で一役という感じになっていてそこも面白かったです。どうしてヒトガタが醜く恐ろしい黒いものとしてみえてしまうのかということを主人公が自覚して理解していくところが面白かったなー。

登場人物が絞られているので役割のよくわからない役者が舞台上にいるということもなく、とても親切に作られている気がしました。

あと役者の性別に関わらず全て女性のダンサーさんだったのですが役者さんの外見などに寄せた外見や動きをするダンサーさんだったのでそこも違和感もなく。ダンスは決まっていたのか即興だったのか分かりませんがとても上手だなーと思いました。目が足りなくなる!ダンサーさんも役者さんも目を離せなくて!あとヒトガタそれぞれ背中にマークがあるのも面白かった。
一番好きだった組み合わせは御崎ペアでした。

お話の途中で出てきた優しい理由が「人を信用していないから」というのが一番ぐっときました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください