唐と仲麻呂、惜別の宴 ─SUPER天平楽予告─

公演日 : 2017/11/05
公演場所 : 平城宮跡 第一次朝堂院特設ステージ

 

観劇日 : 11/5

 
観劇の感想
 
 
遣唐使として長安にやって来た阿倍仲麻呂はその後帰国せずそのまま中国に留まり、役人になる試験にも合格して皇帝にも信頼されその地位を高めていきます。
ようやく皇帝から帰国を許され、その送別の宴が行われようとしています。というお話。
阿倍仲麻呂、王維、吉備真備の3人でお話がすすめられていきます。
舞台となる長安で、遣唐使として二度目の長安来訪となる吉備真備と阿倍仲麻呂の再開、王維からの惜別の詩、送別の宴、皇帝からの言葉、そして結局乗った船が難破してしまい、日本への帰国は果たせなかった仲麻呂。
史実に則って漢詩が読まれ、その心情を慮る事が出来るようになっていてとても良かったなぁ。有名な詩や和歌でも訳し方や読み方で響き方が変わるよね。
王維役の三井さんも真備役の白井さんも本当によく声が通るので、文字として読んでいた詩を耳から聞くと理解が深まるし心に響くねー。朗々と読み上げる三人に惚れぼれしました。かっこよかった。めっちゃ大変だったと思うけど。よくあれだけの量の昔の言葉のセリフを覚えられる…。

詩仏と呼ばれるほど詩の名手で、琵琶の名手で、絵画の達人と言われた王維がめちゃ愉快な人として演じられていてちょいちょい吹き出してしまって撮影の手が止まる!笑
真面目で王維にいじられまくりな真備、終始穏やかな仲麻呂という感じでした。真備は王維に飛びつかれておんぶしてたからね笑

ほんと楽しそうだった笑

3人の衣装が本当に立派で、これは是非現地で生で観なくては!と思ってはるばる奈良まで行って来ましたが、行って良かったなー。天平文化のころの服装素敵だった。体験で着られるブースもあったんだけど、やはり三人の衣装の豪華さたるや。刀を身につけるための帯も帯から垂れる飾りもきらびやかで。好きな時代の衣装を目にすることができて幸せだった!
仲良しの三井さんと白井さんと阪本さんの3人だったからか、程よく遊びが入っていて劇が終わった後も地元の合唱団の子たちと楽しそうに記念写真を撮ったりされていました。

いやー、良いものを見せていただいたなー。
3月に平城京を舞台にした続きのお話があるらしいのでタイミングが合いそうだったら行ってみたいです。

撮影してもよい劇だったのではりきって撮影してきたもののごく一部をメモ的に貼っておきます。写真はクリックすると大きくなるよ。

王維 : 三井伸介
阿倍仲麻呂 : 阪本浩之
吉備真備 : 白井サトル

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