旗揚げ公演『山猫』

劇団 : 劇団丸組
公演期間 : 2017/12/1(金)~3(日)
劇場 : 浅草六区ゆめまち劇場

劇団丸組 旗揚げ公演
『山猫』
2017.12.1(fri)~3(sun) 
浅草六区 ゆめまち劇場

CAST

丸山 貢治

平塚 奈菜

齋藤 真矢
渡邉 亮
福井 博章
中井 勝信 (望創族)
飯田 麻友
中村 宏毅
池田 優樹

カワモト文明
(海賊のように飲む会)

action team
佐川 正治
片伯部 浩正
柳川 典久
澤野和馬
渡邉 満
須藤 嵩晴
赤城 亮助(東京スピカ)
澤 光樹(東京スピカ)
工藤 舞人

作 ハチマンヤマン  演出 丸山貢治

あらすじ
​「斬っては斬られの殺し合い。生き残った者にしか主義主張を唱える権利はない」
慶応二年。
日本という国に変革という名の痛みがあふれていた時代——幕末。
佐幕・勤王・攘夷・開国……男達は勝手な理想をならべては殺し合いをはじめ、やがてその争いは戦争へ…

幕府に戦争を仕掛けんとする薩摩藩。その争いをとめるべく薩摩藩から重要な密書を京へ持ち出す一人の女。
彼女が護衛を頼みに向かうは鞍馬山の奥地。そこに待ち受けていたのは凄腕の仕事人「鞍馬山の山猫」
山猫への依頼は《四日間の護衛》その真意とは——

日替わりゲストあり!
1日 翁長卓 / 白濱孝次
(別日ゲストはTwitterにて発表予定)
公演日程
12月1日(金) 19時
12月2日(土) 15時 / 19時
12月3日(日) 13時 / 17時
※開場は開演の60分前
※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。
※上演時間: 約1時間40分(休憩なし)を予定
チケット

前売・当日共通 ¥4,500
(全席自由席・1ドリンク付き)
チケットを予約する
浅草六区 ゆめまち劇場

住所:東京都台東区浅草1-25-15 ROX1F専用入口
東京メトロ銀座線 田原町駅 3番出口徒歩4分
都営浅草線浅草駅 A4出口 徒歩10分
つくばエクスプレス浅草駅 徒歩1分

 

観劇日 : 12/1

 

観劇の感想
 

 
 
望創族の中井さんご出演ということで拝見してきました。

スタントとアクションってがっちり分かれているのかはわからないけどきっと別のものだから別の名前がついてるのよねというふわっとした知識しかないのですが、プロのスタントマンがやるガチアクションということで楽しみにして伺いました。

戦国時代よりもきっと切った張ったが多かったであろう幕末のお話で、しかも京都ときたらじゃんじゃん人が斬られるんだろうと思っていたのですが、じゃんじゃん斬られてたなー笑
薩摩のとある身分の「キリ」お嬢様を4日間警護するという任務の「山猫」と、仲介者の「タマ」、お嬢様の従者の「お蝶」と「島田」、お嬢様の懐からスリをしようとして巻き込まれてしまった「キツネ」、警護の人数が足りないということで追加で雇われることになった盲目の凄腕「モグラ」。7対新撰組という図式で4日間のお話が進んでいきます。

冒頭キツネの登場シーンで「山猫」がスるところを見抜けなかったこと、お嬢様の従者としての「島田」の違和感を不思議に思って観ていたのですがまんまと伏線でした。
主人公の山猫が徐々に「キリ」たち仲間に心を開いて行くところ、「キツネ」の想い、「お蝶」を手に掛けた時の「島田」の冷酷で残忍なところ、「モグラ」の戦いと最期、「山猫」と薩摩の密偵の頭との一騎打ち、「キリ」のひたむきな強さ、どれもよかったなー。
お話としてわかりやすかったのもよかったです。誰が悪くて誰がいい人なのか。勧善懲悪。もちろん善の行いに対して悩む人もいるし、悪側に身をおくことに悩む人もいたんだけど。

キツネ役の中井さんがほんとにいい役で、飄々としているのに人懐こく、それなのに実は薩摩密偵で「タマ」や「キリ」を殺すことにためらいがない(わけでは結果なかったんだけど)冷酷で任務は絶対。でも仲間として行動していた「キリ」たちを殺すことができなくて「山猫」の手にかかることを望むとかほんともうさー、ずるいよ!中井さんの柔らかい雰囲気や身軽さも手伝ってほんと魅力的な役になってました。

「山猫」だけが圧倒的な強さを持つ人ではなく、気が進まなくても手を借りに行ったりするところもよかったなー。最後ぼろぼろになるまでやられてたし。

全編通してものすごいアクション!では残念ながらなかったのだけど、山猫、モグラ、キツネ、密偵の頭のアクションシーンは圧巻でした。早い凄い殺陣みたの還刻門奇譚ぶりだった。良いものを見せていただきました。

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