硝子の獣

劇団名 : 雀組ホエールズ
公演期間 : 2018/06/27(水)~7/8(日)
劇場 : 下北沢「劇」小劇場

雀組ホエールズ第13回公演
「硝子の獣」
作演出:佐藤雀

2018年6月27日(水)~7月8日(日)
下北沢「劇」小劇場

それでも少年犯罪のニュースは溢れ
もはや私は法治国家の中で生きられない
刑期を終えて獣がこの町に戻った日
私は痛感したのです

ありふれた一日を重ねて生きること
それこそが
​奇跡の積み重ねだったということを

出演

阪本浩之   岡 遼平
夏井貴浩   工藤和之  中村光里   田中達也
棚橋幸代   村尾俊明  野村知広
岩本晋奈   咲 良   橋本 彩​

スタッフ
照明/林高士
音響/木下勝哉
舞台監督/川崎耕平
美術/たにがきいくこ
宣伝映像/美里悠茉
宣伝美術/ダブルパーマ
映像製作/嶋田一郎
制作/岩間麻衣子
企画・製作/雀組ホエールズ

協力
ステージハットリザウルス
アスタリスク
ユニビジョン
フルスコア
御麿プロダクション
寺子屋俳優訓練所
ワルプルギス
劇団Q+​
Story Dance Group TAO
​ECHOES
劇団5454
​石田企画
エイチ・エル・シー
ドグネーション
政策支援合同会社
放課後デイサービスKOKOZO南青山

観劇日 : 7/6(19:30)

観劇の感想
少年法によって裁かれる少年の刑を事件の趣旨はどうあれ出来るだけ軽くしたいと活動していた弁護士が、自らが少年犯罪の被害者家族になることによって考えが揺れていくというのが大筋のお話。
二か月前に妻を亡くし、娘と二人暮らしになった弁護士が主人公、というところでもう不穏で犯行現場があまりに具体的に示されると観ていてストレスになるので心配していたのですがそこはふわっとさせてくれていたので助かりました。
娘役の中村さん、父親役の阪本さんがとてもよく、犯人役の田中さんも迫真の演技でいつも手練れ揃いの雀組ホエールズさんの座組にしっかりはまっていてとても素晴らしかったなー。
村尾さんが何気に大変な役だった気がするのですが、さすがでした。安定感はんぱない。阪本さんの無茶振りにこたえるコミカルさと、阪本さんの激情に対する懐の深さと。
前作の「15」が昭和のお茶の間コメディな感じだったので、前々作を思わせる重いしっかりとした話で、明確な答えはないけどでもちゃんと救いもあってという感じでとても面白かったです。
他の役者さんを見きれなかったのでもう二、三度行けたらよかったなぁ…。

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